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《新型肺炎》Qスクエアの2月売上高、飲食店が50%減


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月4日_記事番号:T00088649

《新型肺炎》Qスクエアの2月売上高、飲食店が50%減

 台北駅に隣接する大型商業施設、京站時尚広場(Qスクエア)の2月売上高は、前年同月比30%減少した。このうち、飲食店の売上高は50%の大幅減少となった。新型コロナウイルス感染拡大による客足低迷が打撃となっている。4日付自由時報が報じた。

 Qスクエアによると、ビュッフェ形式レストランの売上高減少が最も大きい。館内のシネマコンプレックス(シネコン)、威秀影城(VIESHOW CINEMAS)の打撃も大きく、2週間前から午前、深夜の上映を取りやめた。

 Qスクエアは、売上高の少ない時間帯を分析した上で、営業時間の短縮も視野に入れている。