ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月4日_記事番号:T00088649
台北駅に隣接する大型商業施設、京站時尚広場(Qスクエア)の2月売上高は、前年同月比30%減少した。このうち、飲食店の売上高は50%の大幅減少となった。新型コロナウイルス感染拡大による客足低迷が打撃となっている。4日付自由時報が報じた。
Qスクエアによると、ビュッフェ形式レストランの売上高減少が最も大きい。館内のシネマコンプレックス(シネコン)、威秀影城(VIESHOW CINEMAS)の打撃も大きく、2週間前から午前、深夜の上映を取りやめた。
Qスクエアは、売上高の少ない時間帯を分析した上で、営業時間の短縮も視野に入れている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722