ニュース 電子 作成日:2020年3月5日_記事番号:T00088656
陳良基科技部長は4日、台南市の看西農場(台南市新市区)で予定される南部科学園区(南科)第3期拡張計画について、先進半導体産業の集積地に位置付け、年間生産額400億台湾元(約1,440億円)と就業機会5,000件の創出が見込まれると語った。5日付経済日報が報じた。
陳部長によると、既に行政院に対し南科第3期計画のフィージビリティースタディー(実行可能性調査)に関する報告を行い、審査を待っている段階だ。今月中に行われる審査で承認されれば、第2段階の環境影響評価に着手する予定だ。
看西農場の用地は92ヘクタールで、うち約46ヘクタールを産業用地として開発する。ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の製造プロセス開発に伴い、半導体産業の川上および川下企業が進出すると見込まれる。
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