ニュース 電子 作成日:2020年3月5日_記事番号:T00088660
台湾三星電子(サムスンエレクトロニクス台湾)は4日、同社の台湾発売スマートフォンとして初めて第5世代移動通信(5G)に対応する「ギャラクシーS20」シリーズを20日に発売すると発表した。5日付工商時報などが報じた。
通信キャリア各社は、本体購入価格が0元になるプランなどのキャンペーンを展開する(4日=中央社)
「S20」と「S20プラス」は、背面トリプルカメラ(3個のカメラ)を搭載し、価格はそれぞれ3万2,900台湾元(約11万8,000円)、3万6,900元。最上位モデルの「S20ウルトラ」は、1億2,000万画素のレンズを含む背面クアッドカメラ(4個のカメラ)搭載で、4万3,900~4万7,900元。台湾での折り畳み式以外のアンドロイドOS(基本ソフト)搭載スマホ販売価格として過去最高となる。
サムスン台湾は、同シリーズの販売台数は前世代の「ギャラクシーS10」シリーズを8%上回ると予想した。新型コロナウイルス感染症の流行が同シリーズの出荷に与える影響については、3月末まで問題なく、4月も感染状況が悪化しなければ影響はないとの見方を示した。
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