ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月5日_記事番号:T00088661
新北市淡水区のレジャー園区、滬尾芸文休閒園区(FABグリーン・ビレッジ)内のショッピングセンター(SC)の礼萊広場は、シネマコンプレックスの国賓影城(アンバサダー・シアターズ)など入居テナント20社の賃料を10%引き下げた。新型コロナウイルス感染拡大で売上高が落ち込む中、テナントの負担軽減を図る。5日付工商時報が報じた。
他の百貨店・SCはテナント賃料の引き下げが困難とみられる。百貨店・SC各社の2月の飲食関連の売上高はほぼ半減、全体売上高は30~40%減少した。▽新光三越百貨▽遠東そごう▽京站時尚広場(Qスクエア)▽台北101購物中心(台北101モール)──などは▽テナント賃料の引き下げ▽店舗ビル賃料の引き下げ要求▽営業時間短縮──などを検討しているが、テナント賃料の引き下げは店舗ビル賃料が下がらない限り難しいようだ。
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