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王品が食べ放題参入、鍋物「和牛涮」東区に開業


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月5日_記事番号:T00088670

王品が食べ放題参入、鍋物「和牛涮」東区に開業

 王品集団の鍋料理食べ放題店「和牛涮」の1号店が4日、台北市の繁華街、東区商圏の忠孝東路四段にオープンした。王品として初の食べ放題店だ。平均客単価は約700台湾元(約2,500円)。5日付工商時報が報じた。

/date/2020/03/05/11wagyushabu_2.jpg鍋のベースは、貝柱と昆布のスープ、辛みそスープなど数種類から選べる(同店フェイスブックより)

 目玉となる食材は米国産の高級和牛で、鍋用だけでなく和牛のあぶりずし、カレーとしても提供する。また、野菜、鍋用の餃子(ギョーザ)、主食、スイーツ、飲料など約70品目も食べ放題、飲み放題だ。

 同店は面積80坪、座席数110席。2月8日からのプレオープン期間中は、予約受け付け開始後すぐに満席となった。売上高目標は月500万元。今後は150〜180席規模の店舗を、5年で10店舗に増やす計画だ。

 王品は台湾でこれまで、鍋料理ブランドとして▽青花驕▽聚▽石二鍋▽12MINI──の4ブランドを展開しており、和牛涮は5ブランド目となる。王品全体では20ブランド目。