ニュース 電子 作成日:2020年3月6日_記事番号:T00088682
スマートフォン用光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)が5日発表した2月連結売上高は、前月比10.6%減、前年同月比44.72%増の36億7,300万台湾元(約130億円)で、同月の過去最高だった。同社は、3月は需要増加により、2月の売上高を上回るとの見通しを示した。6日付工商時報などが報じた。
1~2月の累計連結売上高は、前年同期比31.88%増の77億7,800万元だった。証券会社は、1月の売上高は悪くなく、2月については非需要期としての業績の傾向に合致していると分析した。
同社のプラスチックレンズの生産拠点は全て台中市にあることから、中国で生じている新型コロナウイルス感染拡大による従業員不足の問題はないとみられる。
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