ニュース 電子 作成日:2020年3月6日_記事番号:T00088686
スマートフォン世界2位、中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)が第5世代移動通信(5G)スマホ向け部品調達を縮小するとの観測が出ている。新型コロナウイルスの感染拡大による購買意欲の低下が原因で、事実とすれば▽ファウンドリーの台湾積体電路製造(TSMC)▽スマホ用カメラレンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽ガリウムヒ素(GaAs)ファウンドリーの穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)──なども打撃を受ける見通しだ。6日付経済日報が報じた。
観測によると、ファーウェイは感染拡大に加え、米国の規制によりグーグルのサービスを搭載できないという問題を抱える中、スマホ在庫の調整を進めている。今年初めには第4世代移動通信(4G)スマホ向け調達を削減していた。
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