ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月6日_記事番号:T00088695
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは、ソフトクリーム取扱店が約300店舗と、過去2年で600店舗減少した。一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は1,500店舗。台湾で一大ブームとなったコンビニのソフトクリーム商戦は、ファミマが勝利を収めたようだ。6日付工商時報が報じた。
ファミマは5日、以前好評だった▽静岡抹茶▽万丹アズキ(屏東県万丹郷はアズキの産地)▽抹茶アズキ──の3種類のソフトクリームを再販売すると発表した。同社は2013年3月のソフトクリーム販売開始以来、30種類以上のフレーバーを発売している。
セブン-イレブンは、商品の安定性と消費者のニーズを考慮して戦略を見直しており、今後は冷菓の独自商品を消費者に提供すると説明した。ソフトクリームは1本35~50元(約120~180円)で、セブン-イレブンにとって売上高への影響が大きくないようだ。
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