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工研院、交流LEDの技術を民間移転


ニュース 電子 作成日:2008年7月16日_記事番号:T00008872

工研院、交流LEDの技術を民間移転

 
 工業技術研究院は、独自開発した交流発光ダイオード(ACLED)の製造技術を晶元光電(エピスター)、鼎元光電科技(タインテック)、大同集団傘下の福華電子(フォワード・エレクトロニクス)などのメーカーに提供する。同技術は最近米国の雑誌「R&D」の100大研究開発賞を受賞している。

 同研究院は2005年3月に110ボルトの交流電圧で使用できるACLEDを開発し、単結晶粒LEDの発光効率を高めることに成功した。ACLEDは体積が小さく、工業用、民生用の小型指示ランプに応用が期待されている。