ニュース 電子 作成日:2020年3月10日_記事番号:T00088729
半導体大手の米クアルコムは9日、スタートアップ企業の成長を支援する「クアルコム・イノベーション・センター」を台北市でオープンした。10日付自由時報などが報じた。
クアルコムの劉思泰・副総裁兼台湾・東南アジア地区総裁(右)は、台湾への投資を継続し、優秀なスタートアップを世界へと羽ばたかせたいと語った(9日=中央社)
同センターは、クアルコムが開催するスタートアップ育成コンテストの参加チームに対して製品の技術サポートなどを提供し、市場での価値と競争力を向上させる。また、製品開発やテストなどを行う実験室(ラボ)の他、各種会議室や共同ワークスペースを設けた。
クアルコムはこれに先駆け昨年、海外初の自社ビルに着工した。▽第5世代移動通信(5G)先進技術の実験室▽運営・製造工程・検査センター(COMET)▽マルチメディア研究開発(R&D)センター▽モバイル人工知能(AI)イノベーションセンター──を設置する。
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