ニュース 電子 作成日:2020年3月10日_記事番号:T00088731
外電の報道によると、インテルは自社開発のXeアーキテクチャーベースのディスクリート・グラフィックスプロセッサー(GPU)の一部製品について、来年は台湾積体電路製造(TSMC)の6ナノメートル製造プロセス、2022年はTSMCの3ナノプロセスを採用するようだ。両社はノーコメントだ。10日付工商時報が報じた。
インテルはXeアーキテクチャーベースのディスクリートGPU「DG1」(開発コード名)と「Ponte Vecchio」(同)についてはそれぞれ自社の10ナノプロセス、7ナノプロセスで生産するが、生産能力が足りないことから一部製品はTSMCに生産を委託するとみられる。
インテルのボブ・スワン最高経営責任者(CEO)は以前、ファウンドリーとの提携を増やすと表明していた。
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