ニュース 公益 作成日:2020年3月10日_記事番号:T00088737
日本の発電会社、JERAは9日、彰化県沖で進められている洋上(オフショア)風力発電事業「海鼎風電(フォルモサ3)」の事業権益の44%を、オーストラリアの投資銀行マッコーリーとドイツのエネルギー大手のEnBWから取得したと発表した。JERAは今後、最大出資者として同事業をけん引する。
フォルモサ3は開発初期段階のプロジェクトで、開発出力は約200万キロワット(kW)と世界有数の規模を誇る。2026~30年の運転開始を目指している。
JERAは、19年11月に完成した苗栗県竹南鎮沖の「海洋風電(フォルモサ1)」(発電容量12万8,000kW)に32.5%、同じく竹南鎮沖で開発中の「海能風電(フォルモサ2)」(37万6,000kW)に49%出資している。
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