ニュース 電子 作成日:2020年3月11日_記事番号:T00088767
金属筐体(きょうたい)大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が10日発表した2月連結売上高は前月比74.4%減、前年同月比41.3%減の20億2,200万台湾元(約70億円)で、過去7年2カ月で最低だった。新型コロナウイルス感染拡大による中国工場の再稼働の遅れや物流停滞が響き、アップルの重要部品サプライヤーの中でも前月比減収幅が目立った。11日付経済日報が報じた。
キャッチャーは、中国工場の稼働率は上昇してきており、3月末にも軌道に乗せると表明した。
同じく金属筐体をアップルに供給する鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)が同日発表した2月連結売上高は10億5,600万元で、前月比35.5%減、前年同月比41.8%減だった。
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