ニュース その他分野 作成日:2020年3月11日_記事番号:T00088769
上場・店頭公開企業の1月売上高が11社を除いて出そろい、合計2兆900億台湾元(約7兆3,000億円)と前月比21%減少、前年同月比4%減少し、2016年2月以来で最低となった。1~2月累計でも4兆7,300億元と前年同期比8.2%の減少を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大により、中国で工場の春節(旧正月)明け再稼働が遅れたことに影響を受けた。11日付工商時報が報じた。
企業別の売上高上位5社は順に▽鴻海精密工業▽台湾積体電路製造(TSMC)▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス)──。
50億元突破は鴻海、TSMC、ペガトロンの3社のみで前年同月の7社を下回った。
日盛証券投資顧問の鍾国忠総経理は、3月は打撃が深刻化すると予測した。
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