ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月12日_記事番号:T00088783
新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄のため実施している実名制(本人確認)販売で、インターネット上での予約が試験導入され、受取場所がコンビニエンスストアに決まったことを受け、コンビニ大手の萊爾富(ハイライフ)は11日、同社のスマートフォンアプリ「Hi-Life VIP」にマスクの受け取り機能を搭載すると発表した。店頭で同アプリを利用して受け取る場合、不特定多数の人が触る端末での操作が不要になり、感染予防と時間短縮につながるとアピールする。12日付工商時報が報じた。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)によると、購入予約・支払い完了者は26日~4月1日にコンビニの端末に個人情報を入力して伝票をプリントアウトし、レジで▽全民健康保険カード(健保カード)▽身分証明書▽運転免許証──のいずれかを提示してマスクを受け取る。
ハイライフは、同アプリの会員登録が済んでいれば、端末と同じように情報を入力し、表示されたバーコードを伝票の代わりに提示して受け取ることができると説明した。
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