ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年3月12日_記事番号:T00088792
台湾賓士(メルセデス・ベンツ台湾)は11日、電気自動車(EV)「EQC」を発売した。ベンツが台湾でEVを発売するのは初めてで、価格は330万台湾元(約1,140万円)から。同社はまた華城電機(フォーチュン・エレクトリック)と提携し、販売・充電網の拡充を進める。12日付経済日報が報じた。
台湾賓士は、華城電機と共同で購入者の自宅に壁掛け式の充電器を設置する他、ベンツ販売代理店の中華賓士汽車(キャピタル・モーターズ)のショールーム、関渡展示中心(台北市北投区)と賓航賓士汽車の旗艦店(新北市中和区)で近く、急速充電サービスの提供を開始する。同サービスでは20分で走行距離約200キロメートルに相当する50%の充電が可能だ。
またEQCが対応する交流普通充電規格「J1772」は台湾で最も普及している規格のため、現在、全土300カ所余り、計761基の充電装置が利用できる。
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