ニュース 社会 作成日:2020年3月12日_記事番号:T00088801
東日本大震災から9年を迎えた11日、「追悼感恩会」が台北市松山区の日本台湾交流協会台北事務所内で開催された。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため例年より規模を縮小して行われ、一般参加を見合わせた。台湾日本関係協会の邱義仁会長はじめ関係者約30人が出席した。中央社電が伝えた。
泉代表は、「夜明けの来ない夜はない」との信念を持って、日本と台湾、全世界が共に手を携え、引き続き努力するとあいさつした(交流協会リリースより)
交流協会の泉裕泰代表はあいさつで、昨年東北地方を訪れた外国人観光客が震災前より約3倍に増えたことに触れ、「東北六県全てにおいて、台湾からの訪問客が最多」だったと、台湾の人々の東北への思いに喜びと感動を表した。
また、蔡英文総統は11日にツイッターで、「災害に遭う度に台湾と日本はお互いに寄り添って逆境を乗り越えてきました。今日も一緒に新型コロナウイルスに立ち向かっています」と投稿し、犠牲者の冥福を祈った。
蔡総統は「台日加油 台湾と日本、一緒に頑張ろう!」と呼び掛け、6万件以上のリツイート、18万件以上の「いいね」を集めた(蔡総統ツイッターより)
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