ニュース その他分野 作成日:2020年3月13日_記事番号:T00088822
行政院主計総処が12日発表した、被雇用者の今年1月の経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)は4万2,348台湾元(約14万7,000円)で前年同月比1.57%上昇した。過去2年9カ月で最低の伸び率だった。13日付工商時報などが報じた。
主計総処は、春節(旧正月、2020年は1月25日)連休による稼働日数減少の影響と説明した。また、新型コロナウイルス感染拡大は1月下旬以降だったため、1月の給与には反映されていないと指摘した。
経常性給与と非経常性給与(賞与や残業手当など)を合計した平均給与は10万2,561元で、前年同月比8.59%上昇した。春節ボーナス(年終奨金)を支給した企業が多かった。
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