ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月13日_記事番号:T00088828
台北市の超高層ビル「台北101」は12日、同ビル35階の共有エリア「スカイ・パーク」に、大成集団傘下の飲食店▽排骨飯(豚スペアリブ丼)「中一排骨」▽とんかつ「勝博殿(さぼてん)」▽香港式軽食店「檀島咖啡(ホノルル・カフェ)」▽フランス式ベーカリー「巴黎15(カンジエム・パティスリー)」▽鶏料理「吉福鶏舗」──の5ブランドを出店すると発表した。1万3,000人に上る同ビルのオフィスで働くサラリーパーソンの飲食需要に応える。13日付工商時報などが報じた。
大成集団の韓家寅副総裁は、テナント賃料と投資コストが見合っている他、ビル内の多数の企業・サラリーパーソン向けの商機をつかめると指摘。将来的に、同グループの農畜産品や加工食品の企業内での団体購入や、サラリーパーソン帰宅時のテークアウトを提供することも検討していると説明した。
香港老舗の檀島咖啡で人気の香港式エッグタルト(大成集団リリースより)
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