ニュース その他製造 作成日:2020年3月13日_記事番号:T00088831
プラスチック床材受託生産の美喆国際企業(MJインターナショナル・フローリング&インテリアプロダクツ)は12日、台南科技工業区で新工場の起工式を行った。陳本源董事長は、2021年第1四半期に量産開始予定で、1カ月当たりの売上高は3億台湾元(約10億4,000万円)を上回るとの見通しを示した。13日付工商時報などが報じた。
新工場は石造プラスチック複合材(SPC)を生産する。自動化生産設備を導入して生産効率の向上を図る。工場は2階建てで延べ床面積は1万3,000坪。投資額は25億元。
陳董事長は、台南新工場設置により生産能力の分散、市場の分散を図りたいと語った。受注は現状、欧州に集中しているが、今後は北米にも注力する考えを示した。
黄偉哲台南市長(右2)は、美喆のUターン投資に期待感を示した(12日=中央社)
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722