ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088871
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンは、2019年に台湾全土の2,500店舗で冷凍のベジタリアンフード専門スペースを設け、関連商品の売上高が過去1年で20%成長した。17日付工商時報が報じた。
また同社は、ベジタリアンの自炊商機を狙い、香港発のスタートアップ、グリーンマンデーの植物由来の代替肉「オムニポーク」など6種類の食材の予約販売での取り扱いを開始した。
同社は、台湾のベジタリアン人口は330万人と世界で2番目に多く、関連商機は660億台湾元(約2,300億円)に上ると指摘。ベジタリアンへのアンケートを通じて「外食が困難」「店の表示が不明確」という問題を把握し、ベジタリアンフードを識別できるロゴを商品に付けることで、気軽に外食、商品の購入ができるようにした。
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