ニュース 電子 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088873
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)は既に、従業員のテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)に関するテストを実施したようだ。両社の従業員は台湾だけで合わせて1万人近くに上る。17日付経済日報が報じた。
ASUSは先週、テレワーク導入時に使用されるプラットフォームやソフトウエアのテストを実施。これについて「まずしっかりと計画を立てて訓練実施し、必要な際に導入する」とコメントした。
約6,700人が勤務するASUSの台湾企業本部では今月9日、新型コロナウイルス感染防止対策として社員食堂の各座席に隣の座席との間を仕切るボードを設置した。
エイサーも「既に在宅勤務のための準備をした」と説明した。台湾の従業員は2,886人。
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