ニュース 運輸 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088879
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各地で海外への渡航禁止や航空便の運航取り消しなどが相次ぐ影響で、4日以降の桃園国際空港の出入境旅客数が1日当たり延べ2万人を下回り、昨年の平均13万3,000人の約7分の1まで減少したことが分かった。17日付経済日報が報じた。
このうち台湾と中国・香港・マカオを行き来する旅客数は1日当たり延べ200人と、昨年の平均3万人から激減。同じく訪台旅客数の上位を占める日本と韓国からの旅客数も急速に落ち込んでいる。
欧州などの国・地域での感染拡大による航空便の運航取り消しの影響で、今後の出入境旅客数はさらに減少する恐れがある。
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