ニュース 機械 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088880
新型コロナウイルス感染拡大によるインターネット通信販売など巣ごもり消費の拡大を受け、小売業者が物流センターの拡張・増設を進める中、自動化設備大手の盟立自動化(Mirleオートメーション)は物流センター向けの自動倉庫用設備の受注が急増している。今年末までは出荷予定が満杯の状態で、来年末までも予定が入っている。17日付自由時報が報じた。
盟立は、同社が提供している▽自動倉庫▽物流設備▽コントロールシステム▽データ分析▽通信用ハードウエア──などはいずれも、物流センター向けで必要な設備で、最近受注した、または商談中の案件が増えていると説明した。
物流システムの通年の売上高構成比は2割へと、前年の2倍以上に拡大する見通しだ。盟立の昨年の連結売上高は125億700万台湾元(約440億円)で、前年比13.2%減だった。
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