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《新型肺炎》入境時のマスク販売、外国人など向けに検討


ニュース 医薬 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088883

《新型肺炎》入境時のマスク販売、外国人など向けに検討

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、防疫対策強化のため、台湾入境時の医療用マスク販売を検討していると明らかにした。価格は3枚50台湾元(約180円)。外国人、台湾人とも購入可能となる見通しだ。17日付自由時報などが報じた。

 新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄を受け、台湾では台湾人や外国人居住者を対象に、特約薬局での全民健康保険(健保)カード提示などによる実名制(本人確認)販売(7日当たり3枚15元)が実施されている。