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中国軍機が台湾周辺を飛行、2月以降4度目


ニュース 政治 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088887

中国軍機が台湾周辺を飛行、2月以降4度目

 国防部は16日、中国人民解放軍の早期警戒管制機「空警500(KJ500)」、戦闘機「殲11(J11)」などで構成される編隊が同日午後7時ごろ、台湾南西の空域で演習を実施し、台湾の防空識別圏に接近したと発表した。台湾周辺での中国軍機による挑発行為は、新型コロナウイルスの感染が拡大した2月以降4度目。17日付自由時報が報じた。

 今回の中国軍機の全体機数は未公表。台湾軍は戦闘機を緊急発進させ、無線で警告を受けた中国軍機は台湾の防空識別圏から退去した。

 中国軍機は2月9、10、28日にも台湾周辺を飛行する挑発行為をしていた。