ニュース 電子 作成日:2020年3月18日_記事番号:T00088904
台湾三星電子(サムスンエレクトロニクス台湾)と交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」の運営会社、悠遊卡公司は17日、モバイル決済「サムスンペイ」に悠遊カードの機能を搭載したと発表した。対応するスマートフォン機種のサムスンペイのアプリ内で同カードをダウンロードすれば、センサーにかざして都市交通システム(MRT)やバスの運賃支払い、特約店での買い物などができる。同カードのモバイル決済への導入は初めて。18日付工商時報が報じた。
悠遊カード対応機種は当初15機種で、4月にはさらに4機種追加する(サムスン台湾リリースより)
搭載できる悠遊カードの種類は▽普通カード▽学生カード▽台北市・新北市の月額1,280台湾元(約4,500円)の乗り放題定期券──で、乗り継ぎ割引などは現行の悠遊カードと同様に適用される。チャージは現金またはクレジットカードのオンライン決済で行う。
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