ニュース 社会 作成日:2020年3月19日_記事番号:T00088942
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、きょう19日より全ての台湾への入境者が14日間の外出制限「居家検疫」の対象となったことで、桃園国際空港では同措置の対象者専用のタクシーを待つ100メートル以上の行列ができた。同措置の対象者は、公共交通機関の利用を禁止されている。中央社電が伝えた。
専用のタクシーを待つ行列はきょう未明からでき始め、係員が整理を行わないと通路をふさいでしまうほどだという(19日=中央社)
桃園空港によると、専用タクシーに乗車するまで、人が多い時間帯では1時間以上待つ必要がある。専用タクシーは少なくとも300台が対象者の輸送に当たっている他、松山空港からも応援のタクシーが派遣されている。
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