ニュース 金融 作成日:2020年3月19日_記事番号:T00088946
19日の台湾株式市場の加権指数終値は、前日比537.33ポイント(5.83%)下落の8,681.34ポイントと、9,000ポイントを大幅に割り込んだ。新型コロナウイルス感染拡大を受けた世界的な金融市場混乱を受け、連日の大幅安となった。中央社電が伝えた。
八大分野では▽建設▽造紙▽プラスチック・化学▽紡織▽金融▽セメント──が、6%以上値下がりした(19日=中央社)
液晶パネル大手の友達光電(AUO)と群創光電(イノラックス)はストップ安となり、終値は▽AUO、6.39台湾元(約23円)▽イノラックス、5.08元──と最安値を記録した。昨年第3四半期からのパネル価格下落を受け、安値が続いていた。
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