ニュース 電子 作成日:2008年7月17日_記事番号:T00008895
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコム)と統一超商(プレジデント・チェーンストア)は16日、両社がコンビニエンスストアのセブン-イレブンなどで販売している携帯電話のプリペイドカード「Open講」の利用者が5万人に達したと発表した。年内に15万人の達成を目指す。17日付経済日報が伝えた。
統一超商は通信インフラを他社から借りてサービスを提供する仮想移動体サービス事業者(MVNO)の免許を保有し、全国4,800カ所の店舗で同カードを販売している。通話料金は域内一律毎分7.1台湾元(約24.5円)で利益率が高い。
流通業界では、ファミリーマート、カルフールも国家通信伝播委員会(NCC)からMVNO免許を取得する見通しで、近く追加参入する見通しだ。ファミリーマートは台湾大哥大(タイワン・モバイル)と提携する見通し。カルフールは提携相手を模索している段階だ。
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