ニュース 金融 作成日:2020年3月20日_記事番号:T00088956
20日の台湾株式市場の加権指数終値は、米国株式市場の反発、国家金融安定基金(国安基金)の買い支え、金融政策発表による投資家の信頼感回復で、前日比552.75ポイント(6.37%)上昇の9,234.09ポイントと、9,000ポイント台を回復した。中央社電が伝えた。
20日の株価ボードは上昇を示す赤色が目立った(20日=中央社)
18日夜に従業員の新型コロナウイルス感染を発表したファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、20日株価が8.87%反発上昇した。電子機器受託生産サービス(EMS)最大手、鴻海精密工業は6.79%上昇した。スマートフォン向け光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は3,575元でストップ高だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722