ニュース 医薬 作成日:2020年3月20日_記事番号:T00088960
医療用マスクのインターネットによる実名制(本人確認)販売について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、2回目の予約受け付けを25~26日に実施すると発表した。4月2日より受け取り開始。新型コロナウイルス感染予防用のマスク購入の利便性向上を図るため、12日から第1回ネット予約が試験導入されていた。20日付自由時報などが報じた。
羅副組長。12~18日に実施した初回の予約者数は117万8,000人で、うち90万5,000人がモバイルアプリ「全民健保行動快易通」による予約だった(19日=中央社)
同センター医療応変組の羅一鈞副組長は、今後ネット予約を毎週実施する考えを示した。
子供用マスクについては、特約薬局で全民健康保険カード(健保カード)などの身分証明書を提示してのみ購入できる。19日より購入可能な年齢が16歳以下へと、従来の13歳以下から引き上げられた。13~16歳の子供は、大人用マスクを7日当たり3枚または子供用マスク5枚のどちらかを選択して購入できる。
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