ニュース 電子 作成日:2020年3月23日_記事番号:T00088983
発光ダイオード(LED)メーカーによると、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、現時点では受注に大きな変化はないが、4~5月にも受注が減少する可能性があるという。23日付電子時報が報じた。
LEDメーカーによると、2~3月はサプライチェーンの稼働再開の遅れを受け、バックライト向けの需要が急増した。また、最近はテレビ会議や遠隔授業の増加でノートパソコンやタブレット端末向けの需要も高まっている。しかし、早ければ今後2週間で受注が減少し、第2四半期の出荷を押し下げる可能性があるという。
ただ、東京五輪が予定通り7月24日から開催されることになれば、テレビのバックライト向けなどが需要を下支えするとみられている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722