ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月23日_記事番号:T00088989
新型コロナウイルスの影響を受けている旅行最大手、雄獅旅行社(ライオン・トラベル・サービス)は20日の董事会で、2019年の役員報酬の取り消しを決定した。同社は18年、王文傑董事長を含む4人の董事と3人の独立董事(社外取締役)に対して751万台湾元(約2,700万円)の役員報酬を支払っていた。21日付工商時報などが報じた。
この他、同社は上級幹部の提案を受けて、3月より副総経理クラス以上の給与を50%、協理クラスは30%削減する。王董事長は「『天は自ら助くる者を助く』という。観光産業は政府の協力も必要だが、企業も自分で自分を救うべきだ」と語った。
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