ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月24日_記事番号:T00089008
三井不動産は24日、新北市林口区の三井アウトレットパーク(MOP)台湾林口の第2期開発計画への着手決定を発表した。計画地は、MOP台湾林口に隣接し、新北市政府が開発を進める「林口国際媒体園区(林口国際メディアパーク)」で、2021年の着工、24年の開業を予定する。店舗数は第1期の220店と合わせ310店へと拡大し、台湾最大級のアウトレットモールとなる予定だ。
第2期完成予想図。三井不動産は、16年1月のMOP台湾林口開業以来、毎年順調に売り上げを伸ばしていると説明した(三井不動産リリースより)
第2期の延べ床面積は9万750平方メートル、店舗面積は2万7,390平方メートルで、90店の入居を予定。国際ブランドや日系ブランド、大型専門店、エンターテインメント施設の導入を検討している他、林口国際メディアパーク内の従業員の来店を見込み、飲食店を拡充する考えだ。
MOP台湾林口は、桃園機場捷運(桃園国際空港MRT=都市交通システム)林口駅から徒歩5分、台北市内中心部から車で30分、桃園国際空港から車で20分の距離に位置する。第2期が完成すれば、台湾北部からを中心としたさらなる来客が期待できそうだ。
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