ニュース 電子 作成日:2020年3月24日_記事番号:T00089011
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は23日、生産ライン以外の従業員のテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)を実施すると同社従業員に通知した。TSMCの台湾の従業員は4万人以上で、うち生産ライン以外の従業員は約3万人。早ければ30日から実施するとみられる。同社がテレワークを実施するのは初めて。自由時報電子版が24日伝えた。
TSMCは18日、同社従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表し、防疫のため分散勤務を開始することを決議していた。
魏哲家総裁は23日に従業員に宛てた通知で、4月12日までの第1段階の規制措置として、従業員と家族の海外渡航を禁止し、誓約書の提出を求めるとも説明した。
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