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《新型肺炎》鴻海とウィストロン、インド工場の操業継続


ニュース 電子 作成日:2020年3月24日_記事番号:T00089014

《新型肺炎》鴻海とウィストロン、インド工場の操業継続

 鴻海精密工業と緯創資通(ウィストロン)は23日、同日時点でインド工場は操業を続けているとコメントした。同国での新型コロナウイルス感染拡大を受けて、デリー、ムンバイ、コルカタなど23の州・連邦直轄地の82県市で封鎖措置が実施されている。24日付経済日報が報じた。

 鴻海はタミル・ナードゥ州チェンナイ、ウィストロンはカルナータカ州ベンガルール(旧バンガロール)に工場を設置している。

 鴻海は昨年下半期、インド工場でアップルのスマートフォン、iPhone XR(テン・アール)の組み立て、出荷を開始した。また同社はインド工場のアップグレードを進めており、今後はiPhone11シリーズなど、より上位機種の組み立てを行うと観測されている。

 ウィストロンは、インドでiPhone6sやiPhone7といった旧モデルを生産しているとされる。