ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2020年3月24日_記事番号:T00089020
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)が発表した2019年純利益は前年比63.97%減の88億1,000万台湾元(約320億円)で、過去4年で最低だった。米中貿易戦争による鉄鋼価格の大幅下落、需要低迷などが要因だ。24日付経済日報が報じた。
19年連結売上高は3,662億4,000万元で、前年比8.6%減だった。粗利益は278億3,000万元で43%減、粗利益率は7.6%。営業利益は125億8,000万元で62.5%減だった。
証券会社はCSCの業績に対する新型コロナウイルス感染拡大の影響について、今年上半期は低迷するものの、需要が先延ばしになった分、下半期にV字回復するとの見通しを示した。
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