ニュース 電子 作成日:2020年3月25日_記事番号:T00089040
日本の発光ダイオード(LED)大手、日亜化学工業は24日、自動車アフターパーツのIPF(本社・群馬県高崎市、市川喜一郎社長)が販売するLEDヘッドランプバルブに搭載されている、IPFと台湾のLED大手、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)が共同開発したLEDが日亜化学のLEDパッケージ構造特許を侵害しているとして、17日に差し止めと損害賠償を求めてIPFを東京地方裁判所に提訴したと発表した。
日亜化学は、同特許の技術は高出力LEDで用いられている重要な技術であり、同社は▽台湾▽米国▽中国▽韓国▽ドイツ▽英国▽フランス▽オランダ▽イタリア▽ロシア▽インド──でも関連する特許権を保有していると説明した。
時報資訊によると、レクスターは同日、必要な措置をとり、顧客を支援すると表明した。
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