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《新型肺炎》JALの日台便、4月末まで運休・減便


ニュース 運輸 作成日:2020年3月25日_記事番号:T00089046

《新型肺炎》JALの日台便、4月末まで運休・減便

 日本航空(JAL)は24日、日本と台湾を結ぶ各路線の29日~4月30日の運休または減便を発表した。同期間の日台線の運航便数は、計画の20%の92便(片道)に減少する。台湾への外国人の入境は、新型コロナウイルス水際対策のため19日から原則禁止されている。

 同期間に運休するのは、台北(桃園)~▽東京(成田、4月29~30日は一部運航)▽大阪(関西)▽名古屋(中部)──線。減便は、台北(松山)~東京(羽田)線と高雄~成田線。

 28日または29日までの便については、桃園~中部と関西線の運休、▽桃園~成田▽松山~羽田▽高雄~成田──線の減便が発表済み。

ANAも減便

 全日本空輸(ANA)は24日、松山~羽田線(NH851/NH852、週7往復)を29日~4月24日の間、週3往復へ減便すると発表した。現在運休中の松山~羽田線(NH853/NH854)と桃園~成田線は、既に4月24日までの運休が決まっている。