ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月26日_記事番号:T00089062
桃園市の大型老舗ホテル、晶悦国際飯店(プレザント・ホテルズ・インターナショナル)は25日、6月30日で閉館すると発表した。3月31日で全388室の宿泊業務を停止し、1階のレストラン、ベーカリーの営業は閉館まで続ける。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月の客室稼働率が3割に落ち込み、過去最低の売上高を記録していた。26日付自由時報などが報じた。
夏財務協理は、他の拠点にてベーカリーやレストランなどの飲食事業を展開する計画を明らかにした(25日=中央社)
同ホテルの夏美足財務協理は、昨年6月の株主総会で承認していたホテル再開発計画の実行を早めると説明。住宅に建て替える計画で、第1期が2022年に完成予定と明らかにした。
同ホテルの従業員は昨年末時点で約170人。閉館に伴い約110人が解雇される見通しだ。
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