ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月26日_記事番号:T00089066
新型コロナウイルスの影響で外食業が苦戦する中、百貨店のレストランも閉店が相次いでいる。微風信義(ブリーズ信義)の「晶華冠軍牛肉麺坊(チャンピオン・ビーフ・ヌードル)」は3月末をもって閉店する他、微風南山(ブリーズ南山)の香港系ベジタリアンレストラン「心斎(ピュア・ベジー・ハウス)」は25日で営業を一時停止した。26日付工商時報が報じた。
晶華冠軍牛肉麺坊は2015年11月にオープン。面積32坪、客席数60席で、オープン当初の数カ月は売上高が月400万台湾元(約1,500万円)以上、その後は250万元前後に落ち着いたが、中国人観光客の減少と信義区における飲食業の競争激化から約100万元にまで減少していた。
ピュア・ベジー・ハウスは07年に香港で創立、19年1月にオープンしたブリーズ南山の店舗は海外1号店だった。
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