ニュース 社会 作成日:2020年3月26日_記事番号:T00089079
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)が25日発表した新たな新型コロナウイルス感染者19人の中に、長栄航空(エバー航空)の客室乗務員(キャビンアテンダント、CA。第232例)が含まれていたことが分かった。台湾の航空会社の客室乗務員の感染確認は初めて。26日付自由時報などが報じた。
感染が確認された客室乗務員(第232例)は、米国、インドネシアのフライト業務を終え、16日に台湾に戻った後、22日に発熱や喉の痛み、倦怠(けんたい)感などがあり、医療機関を受診し感染が確認された。同僚、家族や友人など8人には14日間の外出制限「居家隔離」の措置が取られた。
これまでに中華航空(チャイナエアライン)の貨物便の操縦士(パイロット)2人、海外の航空会社の1人を合わせ、航空会社の乗務員の感染は計4人となった。
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