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《新型肺炎》桃園空港MRT、直達車を減便へ


ニュース 運輸 作成日:2020年3月27日_記事番号:T00089094

《新型肺炎》桃園空港MRT、直達車を減便へ

 桃園国際空港のアクセス路線、桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)の運営会社、桃園大衆捷運(桃園メトロ)は26日、4月6日から6月14日までの平日のオフピーク時間帯と休日の全時間帯で、停車駅が少ない「直達車」の運行本数を30分に1本へと、従来の15分に1本から減便すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による桃園国際空港の利用客の激減を受け、同MRT全体の乗客数は3月に入って5割、「直達車」では6~8割減少している。27日付聯合報が報じた。

/date/2020/03/27/13tymetro_2.jpg桃園メトロは、車両内の消毒を強化し、安心・安全なサービスを提供すると説明した(26日=中央社)

 平日の減便対象となる時間帯は午前9時~午後5時と午後7時~10時で、通勤利用客の多いピーク時は15分に1本の運行本数を維持する。普通車(各駅停車)のダイヤには変更はない。

 変更後のダイヤは、31日までに各駅と桃園メトロの公式ホームページで公表する。