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台湾元高が一服、外資が米ドル買い戻し


ニュース 金融 作成日:2007年6月3日_記事番号:T00000891

台湾元高が一服、外資が米ドル買い戻し

 台湾元の対米ドル為替相場は31日、中央銀行の市場介入に加え、外資が米ドルを買い戻す動きが出て、6日ぶりに下落に転じ、前日比0.04元安の1米ドル=33.019台湾元で取引を終えた。

 市場関係者は「MSCIの組み入れ率調整で、外国人投資家の資金が流出したことや、外資が米ドルを買い戻した。中央銀行も積極的な介入を手控えた」と分析した。市場では台湾元の上昇がひとまず一段落するとの見方が広がっている。