《新型肺炎》マスク実名制販売、４月９日から14日間９枚に

ニュース医薬作成日：2020年3月30日_記事番号：T00089129

《新型肺炎》マスク実名制販売、４月９日から14日間９枚に

　中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は30日、新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄のため実施している実名制（本人確認）販売の１人当たりの割り当て枚数を、４月９日以降、14日間で大人用９枚または子供用10枚へと増加させると発表した。現在は、７日間で大人用３枚または子供用５枚。中央社電が伝えた。

　この他、身分証・居留証番号の末尾による購入可能日の制限を、同日より撤廃する。また、２親等以内の海外の台湾籍親族へマスクを２カ月間に30枚郵送できるよう規制を緩和する。