ニュース 運輸 作成日:2020年3月31日_記事番号:T00089158
新型コロナウイルスの感染拡大により世界各地で出入国制限などが相次ぐ影響で、桃園国際空港の29日の出入境旅客数は延べ2,474人と、供用を開始した1979年以来、過去41年で最低となった。これまでの最低記録は重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した2003年5月の1日当たり延べ5,847人だった。31日付中国時報が報じた。
現在の1日当たり出入境旅客数は、今年の春節(旧正月)期間のピーク時での、ターミナル当たり1時間ごとの人数にも満たない(29日=中央社)
桃園空港のここ数日の出入境旅客数は▽26日、延べ4,144人▽27日、延べ3,641人▽28日、延べ2,984人──と、03年5月の1日当たり平均8,400人余りを大きく下回っている。
桃園空港の昨年の出入境旅客数は1日当たり平均13万3,000人余りだった。
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