ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月1日_記事番号:T00089183
経済部が当面の消費刺激策として4月末にも支給する計画の、新型コロナウイルス流行収束前に使用できる「割引クーポン券」について、同部関係者は、値引率は25%、値引き額上限は1人当たり1,000台湾元(約3,550円)を計画しており、計4,000元以上の消費で上限に達すると明らかにした。1日付経済日報が報じた。
経済部は1日、割引クーポン券の予算確保のため行政院で報告を行う。予算規模は23億元以上となる見通しだ。
割引クーポン券は実店舗でのモバイル決済時に利用できる。統計によると、台湾のモバイル決済サービス大手4社の利用者は現時点で計500万人余り。
この他、経済部は飲食業者1万1,000社の宅配代行サービス(フードデリバリーサービス)利用支援に計1億6,000万元(1社当たり最大1万5,000元)、小売業者1,000社のインターネット通信販売支援に計1億元(1社当たり最大10万元)を補助する計画だ。1日に詳細を公表する。
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