ニュース 社会 作成日:2020年4月4日_記事番号:T00089208
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は4日正午前に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、墾丁(屏東県)をはじめ観光地にいる市民に対し、不特定人物が集まる公共空間の屋内で1.5メートル、屋外で1メートルの社会的距離(ソーシャルディスタンス)を守るかマスクを着用するよう求める、スマートフォンの警報通知サービスを2通発信した。
1通目(A)は景観地▽阿里山森林遊楽区▽花蓮東大門夜市▽嘉義文化路▽台南関子嶺、虎頭埤、烏山頭水庫(ダム)、湖境度仮会館などの埤塘風景区▽高雄興達港、旗山老街▽雲林北港朝天宮──、2通目(B)は屏東県南州郷以南(墾丁を含む)が対象。
また、公共交通機関乗車時は検温を受けマスクを着用し、未着用で警告を聞かなければ最高1万5,000台湾元(約5万4,000円)の過料を科すと説明した。
報道によると、清明節連休(2~5日)で各地は観光客でにぎわっている。
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