ニュース 社会 作成日:2020年4月6日_記事番号:T00089233
内政部は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、他の部会(省庁)に先駆けてきょう6日より、出退勤時刻の柔軟性をより高めた時差出勤制を導入する。職員の出退勤時刻にはこれまで1時間の柔軟性が認められていたが、通勤の流れを分散させるため、2時間に拡大する。2日付中国時報が報じた。
内政部によると、同部では従来、職員の出勤時刻を午前8~9時に設定していたが、午前7時30分~9時30分に変更する。退勤時刻も従来の午後5~6時から午後4時30分~6時30分に変更する。
行政院のコラス・ヨタカ報道官は、職員の出退勤時刻については各部会の裁量で調整するよう既に指示が出ていると説明。また高雄市の葉匡時副市長から、閣議をビデオ会議方式で行うよう提案がなされたことに対し、「既に準備は整っており、近く導入する」と語った。
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